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食欲の秋対策「内臓編②」
2015.10.10
みなさんこんにちは!
トレーナーの福田です。
暑い夏から涼しさを感じる秋になり、
涼しい日が続いていますが
体調を崩したりしていませんか?
この時期は季節の変わり目なので、
体調を崩しやすかったりします。
そこで、前回のブログ記事の続きで、
「疲れた時」の食事についてお話ししたいと思います。
みなさん、疲れた時に「体力をつけないと!!」と
意気込んで食べ過ぎたりしていませんか?
食べ過ぎてしまうと食べる内容によりますが、
逆に「腸が疲れる」という現象が起きてしまい、
結果的に身体の疲労がとれないということがあります。
疲れている状態で食べ過ぎてしまうと、
消化でエネルギーを使い過ぎてしまいます。
だからと言って「食べるな!」という訳ではありません。
簡単に出来ることとしては、いつもより食べる量を減らすということです。
しかし、ただ減らすだけでは
十分なエネルギー補給にはなりません。
そこで大事なのが「食べる物」が大事です。
おススメの「食べ物」は、
“マゴワヤサシイ”です。
これは以前にも当ブログでご紹介しましたが、
食品の頭文字をとって並べたものです。
合わせて代表的な食材もご紹介します。
「マ」=豆(大豆、枝豆、そら豆、黒豆、納豆、豆腐etc)
「ゴ」=ごま(ごま、ピーナッツ、くるみ、アーモンドetc)
「ワ」=海藻(わかめ、昆布、アオサ、ひじき、もずくetc)
「ヤ」=野菜(にんじん、かぼちゃ、小松菜、ほうれん草etc)
「サ」=魚(イワシ、サバ、アジ、サンマetc)
「シ」=キノコ(椎茸、しめじ、なめこ、エリンギetc)
「イ」=イモ(ジャガイモ、サツマイモ、山芋、里芋etc)
また四季の食材というのも、
その季節のコンディションに合っているのでとても良いです。
今の時期であれば、
キノコ類、いも、栗、梨などの食材は
食物繊維が豊富で排出を促します。
「おいしい」だけではなく、
「身体が喜ぶ」食材・料理を食べてみてはいかがですか?
トレーナー
福田