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疲労と疾患・症状
2019.05.28
みなさん、こんにちは!本日の担当は遠田でございます!
今週また、一段と暑くなりましたね。
各所で熱中症患者も増えているそうですので、皆様も十分にお気をつけください。
7月、8月がどうなってしまうことやら、、、、、。(2020年の五輪も心配)
気温が高くなると疲れも溜まりやすくなります。
暑くて睡眠の質が低くなったりして回復しきれなかったりもします。
ということで、、
「疲労」 第二弾!!
前回の疲労の話覚えていますか?
5月病だとか、疲労の原因だとか。
今回は疲労を伴う症状や疾患を見ていきたいと思います。
1つ目、
慢性疲労症候群:原因不明の著しい倦怠感と疲労感が長期間続くことです。
疲労感、倦怠感の他に筋肉痛や睡眠障害、思考力低下などの心身の症状が現れます。
2つ目、
睡眠時無呼吸症候群:肥満などが原因で睡眠時に気道が閉塞し、10秒以上の呼吸停止が30回以上ある状態です。睡眠時間を長くとっても疲れがとれなかったり、疲労感がとれずだるい、睡眠時の大きないびきや無呼吸発作といった症状が現れます。睡眠中の無呼吸は、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高めるといわれています。
3つ目、
更年期障害:閉経の前後、約10年間をさす更年期を迎えると、女性ホルモンバランスの急激な変化が現れ、心身に様々な症状を引き起こします。症状には、疲れや倦怠感、肩こり、のぼせやほてり、イライラや不安感などがあります。
4つ目、
貧血:鉄分の不足などが原因で、酸素と結合して酸素を運ぶヘモグロビンが減少し、血液中の濃度が低下した状態です。ヘモグロビンの数値が男性は13.0g/dl以下、女性は12.0g/dl以下になると、貧血とされています。冷えや倦怠感、立ちくらみ、めまい、耳鳴り、頭痛などの症状が現れることがあります。
5つ目、
うつ病:倦怠感や疲れがとれず無気力な状態、落ち込んだりして好奇心や楽しい気持ちを失い、それを自分の力で回復するのが困難な状態です。食欲の減退、睡眠障害、集中力の低下や体の動きが鈍くなったり、逆にイライラして焦る気持ちが強くなったりします。さらに疲れが激しくなるなど、心身の双方に症状があらわれます。
6つ目、
甲状腺機能低下症:甲状腺ホルモンの合成と分泌が低下することをいいます。無気力感や疲労感、皮膚の乾燥や眼瞼の腫れ、嗄声、暑さや寒さの感覚が狂う、発汗減少、体重増加などの症状があらわれます。
これらの症状などが伴いやすいと言われています。
もし、疑いのある症状や心配な疾患がある場合は、医師の診察を受けることをお勧め致します。
6つの症状・疾患で多く現れてるのがやはり疲労感や倦怠感、無力感といったところではないでしょうか。
セルフでできる筋膜リリースやストレッチで疲労回復やリラックスに用いられるのがこちら
ストレッチポールや触覚ボールなどが有効です!
気持ちをリセットしたい!とか気持ち良い汗をかいてリフレッシュしたい!という方は、、、
有酸素運動で汗をかく!
のが1つ。
もう1つは、
無酸素運動で発汗させる!
あなたはどっち派!?
何れにせよ、トレーニングはGazelleで!!
以上。遠田でした!!